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熱の冷まし方の考察 (世界舞台-2025年までベトナムにてビジネス)

Posted by Matsumoto on 2010-02-27
| 0

久しぶりに熱が出ております。

今まで熱の冷まし方をしっかりと調べておりませんでしたが、
良い機会ですので考察したいと思います。

なお私は昔から基本的にかなりの高温でない限り、
薬を飲まない主義です。

以下、

必ずしも『熱さまし=薬』は、早く直す効果があるとは限らないということです。薬ですから、一時的な効果は期待できます。しかし、本来なんで熱が上がるのかというと、それは、身体がウイルスやバイ菌と戦うことで、様々な機能が亢進し、その結果として熱が作られるためです。もしくは、戦うためのよりよい環境を作ろうとして、脳内にある体温のコントロール機関において、基準値をあげるためです。熱さましは、一時的にそれらの作用を抑えますが、根本的な原因の除去には至りません。よって、薬の効果が切れれば、熱は再び上昇します。 

熱さましは、元気なうちは使わなくて良い。ただし、熱が高くなりすぎて、グッタリ、ツラくなった時には、積極的に使う。熱を1~2℃下げてあげただけで、楽になり食事や水分が取れるようになることは多いからです。熱で一番怖いのは、やはり脱水なので、それの予防に繋がります。
 また、ぶるぶる震えて寒いときは、いくら熱があっても身体を冷やさず、布団などで暖める。いわゆる『悪寒』は熱の上がり初めに起こります。『これからまだまだ熱が上がりますよー。』というサインです。熱が上がりきるまでは、身体を冷やさないで下さい。
 そして、熱が上がりきると、今度は逆に熱くて辛くなります。このときは身体を冷やします。効果的なのは、わきの下、足の付け根の前側、首の後ろなどです。

食事;
熱が高いときは多くのエネルギーが消費されます。
エネルギー、タンパク質の高い食品を
食べるよう心がけてください。

玉子雑炊、ヨーグルト、リンゴ果汁、茶碗蒸し、煮込みうどんなどの
メニューが効果的

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